神奈川県横浜市でマンション売却や買取をする前に確認すべき売買相場と高く売るコツ

横浜市は、人口が370万人を超えており、全国で最も人口が多い政令指定都市となっています。
さらに、横浜市は大阪市よりも100万人以上も人が多く、東京に次ぐ2番目の大都市でもあります。
横浜市は従来から住宅地としてのイメージが良いため、マンションは売却しやすいですが、横浜市のマンション相場はどれくらいであり、高く売るにはどのようなことを意識すればいいのでしょうか。
そこで今回の記事では「横浜市のマンション売却」を中心に横浜のマンション売却相場や、人気のエリア、人気のファミリー向けマンション、マンションを高く売るコツ、横浜市のマンション買取事例等について紹介します。
横浜市内にあるマンションを早く売却したい方は、査定実績が24万件以上あるスター・マイカのマンション買取サービスをご利用ください。
目次
神奈川県横浜市の概要
横浜市は首都圏最大のベッドタウンです。
人口は横浜市だけで370万人にもなっており、大阪市(270万人)や名古屋市(230万人)の人口を大きく突き放しています。
おしゃれな港町のイメージが強く、東京へのアクセスも良いことから、従来から住宅地としての人気が高いです。
横浜市は特に西日本から東京圏に移り住んできた人たちに人気が高く、全国から人が流入しており、転入超過が続いている状況です。
- 転入超過とは、市区町村又は都道府県の転入者数から転出者数を差し引いた数がプラスになっている状態のことです。逆に転入超過数がマイナスになっている状態のことを転出超過といいます。
また、国際都市である横浜市は外国人も多く、外国人だけで10万人以上の人が住んでいます。
一方で、神奈川県内には他に川崎市と相模原市の政令指定都市があり、これらの政令指定都市に横浜市から人口が流れている現象もあります。
政令指定都市とは、法定人口が50万人以上で、なおかつ政令で指定された市のことです。
川崎市は横浜市よりも東京へのアクセスが良くなるため、横浜市から川崎市へ引っ越す人も多いです。
また、横浜市は住宅価格が高いことから広い住宅を求めて相模原市に引っ越す人もいます。
神奈川県内には求心力のある都市が複数あり、横浜市は川崎市や相模原市への人口供給源にもなっている状況です。
横浜の街の概要について見てきましたが、次に横浜市の人口推移についてお伝えします。
横浜市の人口推移
横浜市の人口推移は以下の通りです。
年次 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
2015年 | 1,632,699 | 3,711,450 |
2016年 | 1,646,348 | 3,724,695 |
2017年 | 1,661,002 | 3,731,096 |
2018年 | 1,674,601 | 3,733,084 |
2019年 | 1,692,610 | 3,740,944 |
2020年 | 1,713,356 | 3,749,929 |
2021年 | 1,754,256 | 3,776,286 |
2022年 | 1,766,617 | 3,772,029 |
2023年 | 1,782,399 | 3,769,595 |
2024年 | 1,800,110 | 3,769,220 |
- 出典:横浜市「人口と世帯数の推移」
横浜市内の区域一覧(18区)
横浜市内の区域は以下の通りです。
横浜市内の区域一覧
- 鶴見区
- 神奈川区
- 西区
- 中区
- 南区
- 港南区
- 保土ケ谷区
- 旭区
- 磯子区
- 金沢区
- 港北区
- 緑区
- 青葉区
- 都筑区
- 戸塚区
- 栄区
- 泉区
- 瀬谷区
ここまで横浜市内の人口推移について見てきましたが、次に横浜のマンション売買相場について見ていきましょう。
横浜市のマンション売買相場
横浜市におけるマンションの相場は、概ね4,000万円程度です。
横浜における最新年のマンション売買相場は以下の通りです。
横浜市のマンション売買相場の推移
横浜市のマンション価格はここ数年、緩やかな上昇傾向にあります。
横浜市(川崎市も含む)におけるマンションの成約価格の推移を示すと以下の通りです。
- 成約価格とは、実際に取引が決まった価格のことです。
出典:公益財団法人東日本不動産流通機構「レインズデータライブラリー」
横浜市の土地売買価格の推移
横浜市における住宅地の土地価格は上昇傾向が続いています。
横浜市における地価公示の住宅地平均価格の推移を示すと以下の通りです。
出典:国土交通省「地価公示」
売買実績から見る横浜市で人気のエリア
ここまで横浜市のマンションや土地の売買相場について見てきましたが、次に売買実績から見る横浜市内の人気エリアについてお伝えします。
横浜市中区
マンション平均単価
- 85万円/㎡
中区は神奈川県庁や横浜市役所もあり、神奈川県の行政の中心地です。山下公園や横浜中華街もあり、いわゆる横浜をイメージさせる施設が多く存在します。神奈川県のビジネスの中心街となっており、県内で働く人にとっては職住近接が実現できるエリアです。
横浜市西区
マンション平均単価
- 84万円/㎡
西区は中区と隣接しており、「みなとみらい」もあります。JR東海道線の横浜駅もあり、東京へのアクセスも良好です。横浜駅周辺はデパートも集積しており、商業繁華性は高いです。
横浜市港北区
マンション平均単価
- 65万円/㎡
港北区は、横浜市の北東部に位置し、JR東海道新幹線の停車駅「新横浜駅」があるエリアです。
駅周辺・区内幹線道路周辺エリアにはマンションが数多く建っており、周辺にはトレッサ横浜や新横浜プリンスペペなどの大型商業施設があるため、日用品の買い物がしやすいです。
横浜市で人気のファミリー向けマンション
この章では住まいサーフィン「神奈川県の中古マンションお気に入りランキング」の情報を元に横浜で人気のファミリー向けマンションを紹介します。
ザ・タワー横浜北仲
項目 | 内容 |
---|---|
所在地 | 神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2 |
アクセス | 馬車道駅徒歩1分 |
竣工年月 | 2020年02月 |
間取り | 1LDK~3LDK |
面積 | 44.03㎡~212.30㎡ |
売主 | 三井不動産レジデンシャル、丸紅 |
施工会社 | 鹿島建設、パナソニックES集合住宅エンジニアリング |
M.M.TOWERS FORESIS
項目 | 内容 |
---|---|
所在地 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-10-1 |
アクセス | みなとみらい駅徒歩1分 |
竣工年月 | 2007年02月 |
間取り | 1LDK~4LDK |
面積 | 51.78㎡~158.75㎡ |
売主 | 三菱地所、東京急行電鉄、三菱倉 |
施工会社 | 鹿島建設 |
ナビューレ横浜タワーレジデンス
項目 | 内容 |
---|---|
所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区金港町1-11 |
アクセス | 横浜駅徒歩5分 |
竣工年月 | 2007年02月 |
間取り | 1LDK~4LDK |
面積 | 49.25㎡~111.58㎡ |
売主 | 三菱倉庫、三菱地所 |
施工会社 | 鹿島建設 |
港北センタープレイス
項目 | 内容 |
---|---|
所在地 | 神奈川県横浜市都筑区中川6-1 |
アクセス | センター北駅徒歩3分 |
竣工年月 | 2006年02月 |
間取り | 3LDK~4LDK |
面積 | 74.00㎡ ~ 115.00㎡ |
売主 | 東急不動産、近鉄不動産、三菱地所、阪急不動産 |
施工会社 | 三井住友建設 |
パークタワー横浜ステーションプレミア
項目 | 内容 |
---|---|
所在地 | 神奈川県横浜市西区高島2-7-2 |
アクセス | 横浜駅徒歩4分 |
竣工年月 | 2007年12月 |
間取り | 1R~4LDK |
面積 | 41.27㎡ ~ 129.08㎡ |
売主 | 三井不動産、新日鉄都市開発 |
施工会社 | 清水建設、フジタ |
みなとみらいミッドスクエア・ザタワーレジデンス
項目 | 内容 |
---|---|
所在地 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい4-7 |
アクセス | みなとみらい駅徒歩1分 |
竣工年月 | 2007年06月 |
間取り | 1LDK~4LDK |
面積 | 55.47㎡ ~ 116.63㎡ |
売主 | オリックス不動産、ランド |
施工会社 | 三井住友建設 |
ブランズ横浜
項目 | 内容 |
---|---|
所在地 | 神奈川県横浜市西区北幸2-11-1外(地番) |
アクセス | 横浜駅徒歩4 |
竣工年月 | 2018年01月 |
間取り | 1LDK~3LDK |
面積 | 40.96㎡ ~ 178.52㎡ |
売主 | 東急不動産、東神開発 |
施工会社 | 西松建設 |
ここまで横浜で人気のファミリー向けマンションについて見てきましたが、次にマンション売買相場を自分で調べる方法についてお伝えします。
横浜市のマンション売買相場を自分で調べる方法
この章では横浜のマンション売買相場を自分で調べる方法について解説します。
横浜市内のマンションの売買相場はレインズ・マーケット・インフォメーションで調べるのがおススメです。
- レインズ・マーケット・インフォメーションとは、国土交通省が指定する不動産流通機構(通称:レインズ)が運営している公的なサイトのことです。
レインズは「Real Estate Information Network System」の頭文字を取った略称となります。
レインズの特徴としては、成約価格をベースにした相場を調べることができるという点です。
レインズは全国の不動産会社から成約価格情報を吸い上げ、最新の成約価格情報を元に相場を開示していることから、最も信頼できる情報サイトとなっています。
SUUMOやアットホーム等の不動産ポータルサイトでは横浜市内のマンションの売り出し価格の情報しかわかりませんが、レインズであれば成約価格の水準で売買相場を把握することができます。
レインズ・マーケット・インフォメーションの使い方としては、以下の4項目を自分の物件と近い条件に設定して検索をすることがポイントとなります。
条件設定項目
- 対象地域(地域詳細)
- 専有面積
- 間取り
- 築年数
「単価」「成約時期」「用途地域」「軸」等は設定する必要はありません。
「取引情報一覧」に横浜市内や付近の類似のマンション事例の単価が表示されますので、おおよその相場を把握することができるようになっています。
横浜市内のマンション売買相場を自分で調べる方法について見てきましたが、次に横浜市内でマンションを売却する方法についてお伝えします。
横浜市でマンションを売却する方法
この章では横浜でマンションを売却する方法について解説します。
横浜でマンションを売却する方法
- 仲介会社に依頼
- 買取会社に依頼
仲介会社に依頼
横浜市内のマンション売却の基本的な手段としては、仲介会社に依頼する方法があります。
- 仲介とは、不動産会社による斡旋を通じて最終消費者である買主に直接売却する方法のことです。
仲介のメリットは高く売れることで、デメリットは売却に時間がかかることです。
仲介によるマンション売却の基本的な流れは以下の通りです。
マンション売却の流れ
- 売却準備
- 価格査定
- 売買契約の締結
- 売却活動の開始
- 買付証明書の受領
- 売買契約の締結
- 引渡し
仲介では最初に価格査定を行います。
仲介における価格査定は、売り出し価格を決めるために行うものであり、その位置づけは売却予想価格です。
依頼する不動産会社が決まったら、不動産会社と媒介契約を締結します。
- 媒介契約とは不動産会社に依頼する仲介の契約のことです。
売却の準備から媒介契約の締結までは、最短で進んだとしても2週間程度となります。
媒介契約については、以下の記事で詳しく解説しています。
媒介契約を締結したら、すぐに売却活動を始めて購入希望者が現れたら、その希望者から買付証明書を受領します。
- 買付証明書とは、購入の意思表示を正式に示す書面のことです。
買付証明書の内容に納得したら、売買契約を締結します。
売却活動の開始から売買契約締結までの期間は、およそ3ヶ月程度です。
売買契約締結は、あくまでも書面の締結だけであり、このタイミングでは買主から手付金を受領します。
売買契約と引渡しの間は、1ヶ月程度空けるのが通常です。
住みながらマンションを売る人は、売買契約と引渡しの間に引っ越しを行います。
引渡しでは買主から手付金を除いた残金が振り込まれます。
売主は、所有権移転登記に必要な書類等を買主に引渡して売却は完了です。
仲介による売却は、順調に運んでも3〰5ヶ月程度はかかります。
全体スケジュールは、余裕をもって6ヶ月程度で計画しておくのが適切です。
仲介でのマンション売却の注意点や必要書類については、以下の記事で詳しく解説しています。
買取会社に依頼
横浜市内のマンション売却の他の手段としては、買取会社に依頼する方法もあります。
- 買取とは、最終消費者への転売を目的とした不動産会社に下取り価格で売却する方法のことです。
買取のメリットは早く売れることですが、デメリットは売却価格が安くなってしまうことです。
買取の売却相場は仲介の価格を100%とした場合、80%程度となります。
買取によるマンション売却の流れは以下の通りです。
マンション買取の流れ
- 事前の情報収集
- 買取依頼先の選定&無料査定依頼
- 簡易査定価格(机上査定価格)の提示
- 現地調査
- 買取金額の提示
- 不動産売買契約の締結
- 決済・入金の確認
- マンションの引渡し
- 確定申告
買取でも最初に行うのは査定です。
買取の査定は買い取る会社が自ら購入できる価格を提示するため、査定額がそのまま売却価格となります。
不動産会社が提示する買取価格に納得したら、売買契約の締結です。
引渡しも売買契約と同日か、日を空けずに行います。
買取の全体スケジュールは、価格査定から引渡しまで、最短で3日程度で行う会社もあります。
買取の最大のメリットは早く売れるという点であるため、「すぐにでも現金化したい人」や「売却スケジュールに余裕のない人」におすすめです。
マンション買取の概要や流れの詳細については、以下の記事で詳しく解説しています。
横浜市でマンションを高く売る3つのコツ
この章では横浜市内でマンションを高く売る3つのコツについて解説します。
横浜市でマンションを高く売るコツ
- 余裕を持ったスケジュールを組むこと
- 売りにくいシーズンは外す
- なるべく築25年以内に売る
余裕を持ったスケジュールを組むこと
横浜市でマンションを高く売るコツは、余裕を持ったスケジュールを組むことがポイントです。
横浜市は住宅地としての人気が高いため、普通に売れば十分に高く売れます。
しかしながら、焦って売却すれば不動産価値の高い横浜市内のマンションであっても高く売ることはできません。
不動産の売却では、焦って安く売ることを「売り急ぎ」と呼びます。
売り急ぎとなってしまう最大の原因は、スケジュールに余裕がないことです。
特に余裕が必要な部分は売却活動の開始から売買契約が決まるまでの販売期間で、一般的に3ヶ月程度必要となります。
以下に首都圏における不動産の売却に要する平均日数を示します。
出典:公益財団法人東日本不動産流通機構「首都圏不動産流通市場の動向(2023年)」
不動産の販売期間を過去10年平均にすると、マンションは「75.6日」、戸建ては「93.1日」、土地は「90.9日」で、いずれも概ね3ヶ月程度となっています。
販売期間に時間を要するのは、広告がある程度の人の目に留まるのに3ヶ月程度の時間がかかるからです。
広告を掲出してから買主が決まるまでの期間のことを「市場公開期間」と呼び、市場公開期間が短すぎると、売り急ぎの原因となります。
市場公開期間を十分に確保するためにも、横浜市内にあるマンションを売却する際は、スケジュールは余裕をもって計画しましょう。
売りにくいシーズンは外す
横浜でマンションを高く売るには、売りにくいシーズンは外すこともコツです。
横浜市には東京圏に引っ越してきた人が多く住みます。
都内はマンション需要が強いため、季節に関係なく売却できますが、横浜では都内の会社に勤めるための転勤ニーズが強く、売りにくいシーズンも存在します。
参考までに2019年における横浜市の中古マンション月別取引件数を示します。(2020年は新型コロナウィルスの影響があり特殊であったため、2019年を示します。)
出典:公益財団法人東日本不動産流通機構「Market Watch2019(令和1)年12月度」
横浜市においても、1月や8月、10月はマンションが売りにくく、それ以外の時期はいずれも売りやすい状況にあります。
会社員は4月から配属されるため、毎年2~3月の引っ越しシーズンは不動産の購入需要が伸びます。
例えば10月から売却をスタートさせれば、売りにくい1月を外し、ちょうど売りやすい2~3月の引渡の時期を持ってくることができます。
よってマンション売却のスケジュールは、売りにくいシーズンは避けて計画することをおすすめします。
なるべく築25年以内に売る
横浜市でマンションを高く売るには、なるべく築25年以内に売ることがコツとなります。
理由としては、マンションは築25年以内の物件であれば買主が住宅ローン控除を利用できるからです。
- 住宅ローン控除とは、買主が住宅ローンを組んで自宅を購入すると、買主の所得税が一定期間節税できる制度のことです。
住宅ローン控除については、以下の記事で詳しく解説しています。
横浜市の物件相場は東日本の中でも高いことから、住宅ローンを組んで購入する人が多くいます。
買主としては、住宅ローン控除を利用できる物件の方が節税効果が見込めるため、人気は築25年以内の物件に集中します。
そのため、マンションの売りどきは築25年以内であり、高く売るのであれば築25年以内で売った方が良いのです。
ただし、築25年超の物件であっても、瑕疵(かし)担保保険を付保して売ると例外的に住宅ローン控除を利用できる物件とすることができます。
- 瑕疵担保保険とは、売却後、物件に瑕疵が発見された場合、その補修費用の一部を保険料によってまかなうことができる保険のことです。瑕疵とはキズという意味になります。
瑕疵担保保険を付ければ、売却後に瑕疵が発見されても一定期間は保証されますし、住宅ローン控除を利用できる物件とすることができます。
横浜市の築25年超のマンションを高く売る効果的な手段ですので、ぜひ検討してみてください。
瑕疵担保保険については、以下の記事で詳しく解説しています。
横浜市でのマンション買取ならスター・マイカ
不動産のお悩み、スター・マイカに
お聞かせください。

- 投資事業部
宅地建物取引士 - 投資事業部
宅地建物取引士
ファイナンシャルプランナー2級 - 投資事業部
宅地建物取引士
これまで横浜のマンション売却についてお伝えしてきましたが、買取を利用したマンション売却方法もありますのでご紹介します。
マンション買取を手掛ける不動産会社は数多く存在しますが、スター・マイカはその中でも豊富な実績を有しています。
マンション専門に累計17,000件以上の豊富な買取実績
スター・マイカは過去20年以上にわたり、ファミリータイプ(35㎡~)の分譲マンションを中心に買取を続け、現在では中古マンション保有戸数は業界トップ※となりました。
※中古マンション事業を営む上場企業各社の最新決算情報に基づく当社調べによります
東証プライム上場企業のグループ会社
スター・マイカは東証プライム上場企業(2975)の「スター・マイカ・ホールディングス」を親会社としています。
盤石な財政基盤があり取引実績も豊富なので、初めてのマンション売却でも安心してお任せください。
横浜駅前に店舗あり
スター・マイカのマンション買取サービスは、全国6拠点に展開し、横浜市内に店舗を設置しマンション買取を強化しております。
早期現金化や引渡しのスケジュールの柔軟な対応など、お客様のご事情に合わせた提案をいたします。
店舗情報
- 所在地:神奈川県横浜市神奈川区金港町6-3 横浜金港町ビル7F
- アクセス:JR線 横浜駅から徒歩3分、東急東横線 横浜駅から徒歩3分、京急本線 横浜駅から徒歩3分
- 支店詳細はこちら
最後にスター・マイカのマンション買取サービスについてご紹介します。
スター・マイカの買取のポイント
- マンション専門に累計17,000件以上の豊富な買取実績があります。
- 実績に基づく独自のデータベースにより迅速・正確な査定が可能です。
- 築年数の古いマンションもリノベーションマンションの素材として高く評価します。
築年数や状態に応じたリノベーションで、中古マンションの魅力を最大限に引き出すため、新築以上の付加価値を生み出します。
そのため、リノベーションを見越した高い評価が実現するのです。
買取をご検討の方はぜひ、マンション専門のスター・マイカへご相談ください。
査定依頼はもちろん無料です。
スター・マイカにマンションをご売却されたお客様の声
スター・マイカにマンションをご売却されたお客様から頂いた声をご紹介します。


担当の方がスピード感をもって対応してくれたこともあり、査定依頼から2週間ほどで売却することができました。

仕事が第一でしたので、無駄な時間も手間も掛けずに売却できたことに感謝しております。

※売主様が知らなかった事実に限ります
マンション売却でお困りでしたら、ぜひスター・マイカにご相談ください!

スター・マイカの横浜市内のマンション買取事例
スター・マイカのサービスについて紹介しましたが、この章では横浜市内の主要エリアの実際のマンション買取価格の事例についてお伝えします(2025年7月時点)。
No. | 間取り | 専有面積 | 買取価格 | 住所 | 築年数 | 最寄り駅と距離 | 向き |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1LDK | 66.96㎡ | 94,000,000円 | 横浜市西区みなとみらい5丁目 | 築18年(平成19年) | みなとみらい駅 徒歩6分 | 北東 |
2 | 2LDK | 66.04㎡ | 63,000,000円 | 横浜市青葉区つつじが丘9丁目 | 築17年(平成20年) | 青葉台駅 徒歩3分 | 北東 |
3 | 2LDK | 63.67㎡ | 36,500,000円 | 横浜市神奈川区富家町1丁目 | 築46年(昭和54年) | 東神奈川駅 徒歩1分 | 西 |
4 | 2LDK | 56.30㎡ | 40,000,000円 | 横浜市港北区新横浜3丁目 | 築13年(平成24年) | 鶴見駅 徒歩1分 | 南西 |
5 | 2LDK | 77.36㎡ | 70,800,000円 | 横浜市鶴見区鶴見中央1丁目 | 築14年(平成22年) | 鶴見駅 徒歩1分 | 東 |
6 | 3LDK | 67.81㎡ | 86,800,000円 | 横浜市中区元浜町3丁目 | 築9年(平成27年) | 馬車道駅 徒歩2分 | 南西 |
7 | 3LDK | 62.82㎡ | 32,000,000円 | 横浜市中区本牧原4丁目 | 築37年(昭和63年) | 石川町駅 徒歩3分 | 南東 |
8 | 3LDK | 70.16㎡ | 65,000,000円 | 横浜市都筑区茅ケ崎南2丁目 | 築13年(平成24年) | 仲町台駅 徒歩8分 | 南西 |
9 | 3LDK | 75.02㎡ | 53,500,000円 | 横浜市都筑区あゆみが丘2丁目 | 築9年(平成28年) | 中川駅 徒歩10分 | 南 |
10 | 3LDK | 64.47㎡ | 48,600,000円 | 横浜市神奈川区栄町13丁目 | 築27年(平成13年) | 神奈川駅 徒歩8分 | 南東 |
これまでスター・マイカが買取した横浜市内のマンション事例をいくつか見てきました。
横浜市内で所有しているマンションの買取価格を知りたい方は、下記無料フォームよりお問い合わせください。
お電話での無料相談も受け付けております
0120-503-070(9:30~18:30)
横浜市内の不動産会社一覧
横浜市内の不動産会社は以下の通りです。
- 株式会社リーデンス(横浜市神奈川区東神奈川1-12 リーデンスフォート横浜2階)
- 株式会社リバティーエステート(横浜市西区高島2-14-17 クレアトール横浜ビル9F)
- 株式会社トータルエステート(横浜市中区相生町6-113 オーク桜木町ビル9階
- 株式会社湘建(横浜市西区みなとみらい3-6-1 みなとみらいセンタービル19階)
- 株式会社大藤不動産(横浜市中区本町4-40 横浜第一ビル7階)
- 株式会社ムゲンエステート 横浜支店(横浜市西区北幸2-6-1 ONEST 横浜西口ビル5階)
- 株式会社インテリックス(横浜市西区北幸1-8-4 日土地横浜西口第2ビル8F)
- 株式会社レジデンシャルワークス(横浜市青葉区つつじが丘23-18 サンコー青葉台ビル1F)
- 株式会社REARC(横浜市西区北幸2-9-40 銀洋ビル5F)
- 有限会社ニュー・ファースト(横浜市鶴見区北寺尾1-3-3)
- 株式会社ユナイテッドスタイル(横浜市神奈川区広台太田町10-1)
- やまゆりエステート株式会社(横浜市中区吉浜町2-10 IDAビル403)
- 株式会社アイ建設(横浜市戸塚区川上町87-4 N&Fビル1・1F)
- 株式会社LL住宅販売(横浜市中区常盤町2-20 ヴェラハイツ関内305)
そのほかのおすすめ不動産会社は以下の記事で紹介しています。
横浜市のマンション売却でよくある質問
この章では、横浜市のマンション売却でよくある質問についてまとめました(2025年7月時点)。
Q1. ハザードマップで土砂災害警戒区域に入っていますが、買取できますか?
業者にもよりますが、基本的には買取可能です。
多くの買取再販業者は、買い取った物件を再販する際、新たな買主が住宅ローンを組めるかどうかを、買取可否を判断する重要な基準の一つとしています。
「土砂災害警戒区域(イエローゾーン)」に指定されている物件の場合、住宅ローンを利用できる金融機関が複数あるため、物件自体に他に大きな問題がなければ、買い取ってもらえる可能性は高いでしょう。
しかし、「土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)」内の物件になると、買取の難易度はさらに上がりますので注意が必要です。
- 土砂災害警戒区域(イエローゾーン)とは、土砂災害が発生した場合に、住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められる区域で、土砂災害を防止するために警戒避難体制を特に整備すべき土地の区域を指します。
Q2. 今住んでいるマンションを売却して、新しい物件に住み替えたいのですが、売却時にそういった相談は可能ですか?
こちらも業者によりますが、可能な業者が多いです。
例えば、スター・マイカではグループ会社内に不動産売買仲介会社のスター・マイカ・レジデンスがあるため、スター・マイカが販売している物件からそれ以外の物件までご紹介可能です。
そういった住み替え方法であれば、現住戸の買取〜新規住戸の購入までのスケジュールも調整しやすいですし、おすすめの買い替え方法のうちの一つと言えます。
Q3. 仲介で売却中のマンションでも買取はできますか?
仲介で売却中の物件でも買取は可能です。
ただし、専属専任媒介契約で仲介を依頼しているときは、禁止されている自己発見取引に該当します。
- 専属専任媒介契約とは、1社だけにしか仲介を依頼できず、売主が自ら買主を見つけること(自己発見取引)も禁止されている契約です。
専属専任媒介契約の場合、契約期間が通常3ヶ月となっていますので、契約期間が終了した段階で買取を利用することをおすすめします。
まとめ
横浜市のマンション売却について解説してきましたが、横浜市のマンション売却相場は上昇傾向にあり、「売りどき」の状況が続いています。
横浜市でマンションを高く売るコツとしては、「余裕を持ったスケジュールを組むこと」や「なるべく築25年以内に売る」等がありました。
横浜市のマンション市場動向を意識しながら、マンション売却や買取を成功させましょう。
この記事の執筆者

竹内 英二Eiji Takeuchi
不動産鑑定事務所および宅地建物取引業者(株)グロープロフィットの代表取締役。不動産鑑定の他、不動産に関する相談業務や不動産系のウェブ記事ライティングを手掛けている。
URILABOの運営者

スター・マイカ株式会社
“作る”から“活かす”社会の実現をめざし、リノベーション中古マンションを販売する会社です。オーナーチェンジ物件の買い取りを得意とし、常時3,000戸以上保有しています。不動産のプロとして「納得のいく不動産売却」のための情報を発信しています。
スター・マイカ株式会社 宅地建物取引業者免許 国土交通大臣(03)第8237号
当社は、東証プライム上場のスター・マイカ・ホールディングス株式会社のグループ企業です
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